2012年03月07日

予想通り


予想通りと言ってはなんですが、昨年の秋ごろから某ハウスメーカーの30年一括借り上げに破綻が見え出しました。

以前から営業所の撤退や業務の縮小が伝えられており、相当厳しいのではと思っていましたが、ここにきて数件のオーナー様から管理委託のお話をいただいております。

話を聞いてみると、2ヶ月ほど前に一方的に借上げの中止を通告され、3月末で借上げ契約を解除されるとのこと。

サブリース契約である以上は解約するにしても、もう少し時間的な余裕が必要ではないかと思いますし、文章一枚で解約通知する前に担当者に説明ぐらいさせるべきだろうと思いますが、経験上、大企業だろうが中小企業であろうが一度傾きだした会社というものは、世間体や一般常識など見向きもせず、会社存続のためにやらなければいけないことは氷の精神で推し進めるものだと思います。

もっともそれで立ち直れるかどうかは別問題ですが。

個人的には、銀行でさえ潰れるご時世に一民間企業がどうして30年間の保証ができるのかずっと疑問でしたが、それを信じたオーナー様があまりに多いので、万が一倒産ということになれば相当大規模な自己破産者が出るのではないかと心配しています。

倒産しないまでも、サブリース契約を解除されたオーナー様の中には莫大な借金をしている方が多数存在します。

思い返せばリーマンショックの直前までは、当社に来ていた担当営業マンも羽振りが良く、「 入居率は90%後半で、土地を買ってでも建てたいというオーナー様がたくさんいるので是非売地を紹介してください 」などと言っていましたが、わずか数年で長野県内からは建設部隊が撤収し、この先長野県内で建設する予定はないとのこと。

建て続けてこそ利益が出る経営構造だと思うのですが、建設をしなくなるということはこの先の成長を放棄したということではないかと考えてしまいます。

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